
新年度になると、新入社員が入ってきます。その新入社員はもちろんですが、他の社員に大しても社員教育を考えているでしょうか?
今現在、日本のような不況のなかでは新入社員でも中途採用でも、すぐに活躍できる社員、つまり「即戦力」という社員を求めています。
それは、今いる社員にも同じで戦力になってくれる社員を求めていて、上から「役に立たない」と判断されれば、リストラなどの処分を言い渡されます。もちろん、リストラを望む社員なんて普通はいないでしょう。そのため、努力している人は数多くいるはずです。
しかし、新入社員や中途採用者には、最初はその会社の業務内容は知っているでしょうが、どの仕事をどのように行い、誰に報告するのかが分かりません。分かり易く言えば「仕事の進め方と結果報告する人」ですね。
大体は、報告者というのは後から教わると思いますが、仕事の進め方について習ったことある人は少ないのではないでしょうか?最初にお手本を見せれば大抵の人は大体の流れが分かりますが、初めての人は分からないのが普通です。
日本では義務教育や高校、大学(専門学校)などを経て、社会に出て行くのですが、社会では最も大事なのは、コミュニケーション能力と問題解決・回避能力だと管理人は思っています。しかし、今の会社ではコミュニケーション能力と問題解決・回避能力を教えるようなことはしません。言ってしまえば「習うより慣れろ」という状態ですね。これは間違っていませんが、その上で間違った慣れ方した場合はどうするのでしょうか?
社員教育をしないとその企業にはマイナスになることも多々あります。あなたは電話勧誘販売を受けたことはありませんか?電話勧誘販売ではお客様である方にお時間とってもらい商品の説明をし、それに納得してもらい買ってもらうのですから言葉を選んで話を進めていく必要があります。特に、言葉遣いでも敬語や丁寧語、謙譲語などの話し方や相手の心境を悟ることも重要になります。
最近では、この敬語や丁寧語、謙譲語などの話し方を知らないというよりなれていない方が多いようです。これは管理人も自信がありません。しかし、これらの話し方は、電話勧誘ばかりではなく、多くの会社では必須となっていますし、中でも、営業を主にしている会社やコールセンターなどのような場所では、毎日必要となる話し方では無いかと思います。
また、学校では教えてくれないような、企業でのマナーやクレームに対する対処などは、社会人なら知っていて当たり前という風潮が強くなっていますので、マナーやクレームに対処などは自分で覚えるしかないのです。その場合、本などを利用して覚えてしまうので、とっさの応用が利かなくなることも多いそうです。そのため、うっかりタメ口が出てしまい、相手側からマナーがなっていないとされることもあるのではないでしょうか?
社員教育は企業を盛り立てていく上で、必要不可欠な要素の1つでもあると言えます。しかし、なぜ積極的に動く会社が少ないのか?それは理由が2つほどあります。
1つ目は、コストです。もともと会社にとって人を雇うことは終身雇用では、年間300万で40年間働くと考えて1億以上のお金を必要とします。
その上で更に社員教育を行う際には、お金を必要としますし、時間も必要となります。2つ目は、それで戦力なってくれるかと言えば、絶対ではないと言う所もあるのです。
つまり、先行投資することになるからですね。
それだけの価値が出るかも不透明ですので、ためらいが出るのです。しかし、経営者の大半は「人材を育成したい」と思っているはずです。
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